奥尻にいこう!・・・出発~江差編 | ||
【2012/07/13 21:16】 | ||
「奥尻にいってみたいね~」 の一言から始まった、奥尻島を一周しようサイクリング。 今回はなんと、バスごと海を渡ってしまおうという、初のお泊りサイクリングイベントです! 夜10時半に朝里のお店を出発ということで、少し早めに着いたところ、もう待ちきれなかったのか参加者のほとんどが集まっていました(笑) 今回は平日ということもあり、お仕事で参加できない方もお見送りに来ていたりと皆の期待振りがわかります。 しかし、残念ながら、天気予報は雨 そして、予報どおりの雨 走れなかったら、ただの温泉バスツアーになってしまうよ。 そんな心配をよそに、車内は出発直後からバス遠足のような宴会っぷりとなりました(平均年齢50歳くらいです) 日本海側を走っていくと、イカ釣り漁船の漁火が煌々と輝いています。 さすがに深夜になると、普段早寝の御仁たちは一人、二人と夢の中へ・・・ 高速に入り、深夜の峠を抜け、バスはひたすら江差港を目指します。 そして朝方3:00頃。 ・・・江差の道の駅に着いちゃった。 これはちょっと早すぎないかしら フェリーの出発は朝9:30くらいなんですけど・・・。 あたりはもちろん真っ暗です。 とりあえずは、しばし全員で仮眠をとることに。 しかし、朝5時ともなると、誰となく起き出し、朝ごはんを買出しにコンビニへ。 いきなりの20名ほどの来店で、店員一人のレジは大渋滞。 そんなこんなで、とりあえずフェリーターミナルまで行ってしまいましょうということになりましたが、当然あいておりません。 イカ釣りの漁船が港に戻ってきていて、荷降ろしをしている模様。 することもないので、とりあえずは小雨になった空模様の中、ぞろぞろとバスを降り、港中を好き勝手に散策して時間をつぶします。 皆さん、朝からお元気で、快調におしゃべりしていました。 そうこうしているうちにどうやらフェリーターミナルが開いた模様。 テレビ画面の天気予報とにらめっこをしていると、どうやら今日は大雨、雷、濃霧らしい。 完全に数名の参加者は、民宿での宴会に気持ちがシフトしています そのまえに一仕事。 どうやらバスの上に積まれた自転車たちは、前輪だけではなく、後輪もはずし、フレームを車内にしまわなければフェリーに乗れないことが判明。 ぎりぎり大丈夫そうなのですが、フェリー会社の人の、 「スポーツバイクって高いんですよね?」 の一言で、安全策をとることにした模様。 確かに20人分、総額いくらになるんでしょうか? (ちなみに私は借り物ですけども) 雨足が再び強まる中、男性陣で作業を進めて、いざフェリーへ! 皆、バスの搬入を心配し(?)、甲板へ続々と出て行きます。 無事に積み込みを見届け、いざ出航! 2時間あまりの船旅です。 さて、奥尻の天候はいかに? つづく。 スポンサーサイト
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