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2015年から小樽市民になります。
 
 
 
 
入江泰吉記念奈良市写真美術館
 
 
【2012/04/14 13:24】
 
 
住宅街の中にひっそりと立っています。

大本命です。

「入江泰吉の東大寺」

今回の展示テーマです。

出発前に何気に見返していた本の中に、東大寺法華堂の日光月光菩薩の姿がありました。
法華堂は以前拝観していたのですが、当時はほとんど知識がなく、特別印象に残ってはいませんでした。
ところが、その本に載っていた写真の菩薩像は、とても温かみがあって、ゆるくあわせた合唱の姿がとても美しく、なんだか心魅かれるものがありました。

入江泰吉氏の名前はなんとなく知っていたのですが、その写真がきっかけで、とても興味を感じるようになりました。

奈良を撮り続けた写真家。

ほかにどんな写真を撮っているのか。
彼が生前、写真をすべて寄付し、作品が常時見られるというということで、今回ここだけははずせない目的地でした。

P1260669.jpg

黒川紀章の建築。

ガラス張りに瓦屋根といった美しい建物で、斜面に立っているので、地下に展示室があり、気持ちの良い館内です(カフェもあってくつろげます)。

早速、展示室へ。
白黒からカラーへ。

雨の日は憂鬱と無意識に思いがちですが、彼の写真を見ていると、雨も雪も風も、どれも景色の一部だと思わせてくれます。

中でも今回とても心に残ったのは、二月堂春宵、法華堂の吉祥天立像、お水取 夜の別火坊。

実はそれまであんまりソメイヨシノに興味がなく、桜は南殿が好きだなーと思っていたのですが、二月堂の宵の桜の写真を見ていると、ソメイヨシノの美しさに気づかされました。
宵の中で咲く花は、淡いソメイヨシノじゃなきゃ味わえない色なんだなぁ・・・。

吉祥天立像には撮影時のエピソードがあって、割愛しますが、思わず涙がこぼれそうになりました。

まだまだ、彼の作品の一部しか鑑賞できていないので、また奈良を訪れる楽しみがふえました。
何回でも来たい場所です。

帰り道、荒池を通っていきました。
そこから見える興福寺の五重塔はまた趣がありました。

P1260673.jpg

つづく・・・。





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