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2015年から小樽市民になります。
 
 
 
 
2012春 奈良の旅・・・おまけ
 
 
【2012/04/17 12:08】
 
 
今回の旅で出会ったあんなものこんなもの。

東大寺二月堂横の休憩所の屋根。
こんなデザインもあるんですね。

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史跡のど真ん中を走り抜ける電車(平城京)
朱雀門から大極殿へ向かう途中に線路が横切ります。

P1260625.jpg

平城京内をつくしなど、摘み草をしながら散歩するご夫婦。
会話がかわいかったなぁ。
気づくと奥にももう一組。

P1260630.jpg

奈良時代の貴族の食事(レプリカ)。
結構いいもの食べてます。

P1260646.jpg

近鉄大和西大寺付近の交差点。
ど真ん中にこんなものが・・・。

P1260655.jpg

猿沢池付近の橋のした。
こんなところにも・・・。

P1260658.jpg

皆さん気をつけましょう。
彼らはあくまで野生動物です。
今回はひざとコートを噛まれました。

P1260596.jpg

おしまい。
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奈良最終日・・・伝日光月光菩薩
 
 
【2012/04/17 11:48】
 
 
奈良市内に戻ると、やはりこちらも雨。
しとしとと降る程度なので、観光には問題ありません!

13:00

残り時間はあと2時間。

東大寺ミュージアムの日光月光菩薩。
東大寺戒壇院の四天王。
飛鳥園ギャラリー。

お土産も買わなきゃ!

あらあら、時間が足りないわ。
どれか削らなきゃ(泣)。

大人になったのか、はたまた過去の数多くの失敗から得た教訓か、全部回らなきゃという意識は思い留まれるようになりました。

絶対見たかったものを最優先でじっくり見る。

これが大事だと気づくのに一体どれほどの時間を費やしたか・・・。

まずはミュージアムの伝日光月光菩薩は外せないので、ミュージアムに向かうことに。

ですが・・・。

やっぱり、見たい衝動を抑えられず、道すがらにある飛鳥園ギャラリーに寄ってしまいました。
ちょっとだけね。

ふむむ・・・。

ぽんぽんぽんと、写真が飾ってあって、雑貨などもあって、奥にティールーム、ティーガーデンがあって・・・。
なるほどね。
今度ゆっくりお茶しに来たいと思います。

と、駆け足で周り、今度こそ目前のお目当てにまっすぐに行こう!

と思いきや、素敵な光景を発見!!

P1260712.jpg

めちゃくちゃ姿勢のいい鹿!
置物みたいでした。
ちょっと口元も微笑んでるみたい。

構図がよかったんだなー。
あ、こっち向いちゃった。残念。

P1260713.jpg


そこへ、人が近寄ってくる気配が・・・。
えびすやさん(人力車)。
いろいろとコース説明をしてくれますが、今回は残念ながら仏像が見たのだ!(いつもだけれども)。
にっこり愛想笑いにて失礼します。
あぁ、刻々と時間が過ぎていく・・・(涙)。

ちょっと寄り道しましたが、ミュージアム到着。

とうとう脳内の仏様が目の前に来る瞬間が!!

わくわく。
わくわく。
わくわく。

館内にはいろいろと他にも展示の仏様や能面などもあります。
広々とした展示なので、見やすいかな。

コースを進んでいくと、中程の広いスペースに出ます。

そこには、どどーんっ!!と不空羂索観音が。

そして、その両脇に、想像よりも長身の、伝日光月光菩薩立像(梵天、帝釈天とのことも)のお姿がありました。
以前法華堂で見たときには等身大くらいかなぁといった感覚でしたが、はるかに遠くにいたってことなのね。

でかい。

何度も両菩薩をいったりきたり、遠目で見たりと、穴があくほど見つめてまいりました。

本物をみると、やっぱり違った発見が。
伝日光菩薩ほうが顔の剥落と手の破損など、大きく痛みが見られます。
写真では伝月光菩薩の淡白な表情と合わせた手の美しさがとても魅力的でした。
が、実際に向かい合ってみると、伝日光菩薩様の芯のある表情にとても惹きこまれます。
かなり、ぐっときました。
法華堂でまたお会いできる日が来るのが楽しみです。

ここで時間切れ。
もう戻らないと、お土産も買えないかも・・・。

やっぱり、一箇所をじっくり見ると満足感が違います。
気分良く帰り道を歩いていると、先ほどのえびすやさんに再開。
今度時間があって、お天気も良かったら乗らせてもらいますね。

近鉄駅に着くと、あとバスの時間まであと20分。
ロッカーから荷物出したり、戒壇上り下りしてあたふたしてたらあっという間。
ばたばたとリムジンバスに乗り込み、天理辺りまでは記憶があるのですが・・・気づいたら関空でした。

バスを降りると雨風ビュービュー!
ほんとに飛行機飛ぶのかなー・・・。

一時間くらいあったので、お土産見たり、ご飯買ったりと、ふらふら関空観光。
ここも楽しいところです。

出発口付近で待っていると、お天気予報に相反し、雲の隙間から空が覗き始め、風も落ち着いてきた模様。
ほぼ定刻に出発し、無事離陸。

空の上にあると、雲海と夕焼けがとってもきれい。
大阪の空にさよならを告げ、長いような短いような旅路は終了するのでした。

今年中にはもう一度行きたいな!



















 
 
 
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雨の法隆寺
 
 
【2012/04/14 16:25】
 
 
最終日。
天気予報は大雨、雷、強風。
昨日までの天気はどこへやら、起きてみると大雨ではないものの、路面は満遍なく濡れています。
出発前、長期天気予報で傘マークがちらほらしていたので、一応持ってきたレインコートとレインブーツがとうとう登場しました。

いつもなら雨にがっかりしていたと思いますが、昨日見た雨の日の写真のおかげで、こんな日も素敵かもと思えるようになりました。

午前中は奈良市内では傘を差さずにいられるくらいの空模様でしたが、JR奈良駅から大和路快速で大和郡山を過ぎるころには、電車の窓に大粒の雨の筋がいくつも流れ、荒れ模様に。

帰りの飛行機は飛ぶんかいな・・・。

そんな心配を抱えつつ、法隆寺駅へ到着。ここから法隆寺までは歩いて20分程度。
大きな道まっすぐ歩いていって、左にちょっと曲がると参道につきます。
法隆寺についてからは雨足がだんだんと強まってきました。
幸いなことに、風はほぼなかったので、拝観には差し支えなさそうです。

法隆寺につくと早速、おなじみのお二人がお出迎え。

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西院伽藍付近では、傘がいらないくらいの小降りになっていて、金堂と五重塔をゆっくりと拝観できました。
鞍首止利仏師作といわれる仏像は、笑顔が明るく、見ていて元気をもらえる仏様だと思います。
(失礼かも知れないけれど、愛嬌がある表情がとても良い!)
この時代の仏像は動きが少ないので、派手な印象派ないのですが、見ていてこちらも微笑みたくなる表情です。

境内ではきれいに枝垂れ桜が咲いていました。

P1260690.jpg

しばらくすると、修学旅行の団体が続々と登場。

飲み込まれては大変と、先を急ぐことにします。

西院伽藍を出るときに、どうやら修学旅行のカメラマンらしき人がやってきて、そばにいたお寺の人に挨拶していました。
「今年は桜がきれいで、とてもいいですね。」

雨の中でもうれしそうに話すカメラマンの人の一言が、なんだかやけに響きました。
桜はやっぱり日本人には特別な花なんだなぁ。

次に大宝蔵院百済観音堂へと進みます。

こちらはかの有名な百済観音像や玉虫の厨子などをみることができます。
百済観音像は作者不明でどこからやってきたのか謎のままの「流浪の仏様」と呼ばれていたそうです。
昭和になってからもあちらこちらと流れ歩いていたようですが、やっとここに落ち着けたんですね。
実物はスレンダーなとっても長身の仏様です。
私にはちょっと物悲しげな表情に見えて、切ない気分になります。

今回は時間も限られているため、ここでの本命の東院伽藍夢殿に足早に向かうことにしました。

夢殿についたころから雨足がどんどん強くなり、軒先の水溜りから雨水が飛び跳ねるようになっていました。

P1260695.jpg

カメラにもしっかり収まるほどの雨粒。
ちょっと入江泰吉氏気取りで、夢殿を撮影してみました。
単純・・・。

今日から期間限定で救世観音像が開廟されます。
今回はぜひ見ておこうと、この日まで旅行の日程を延ばしました。

実際に開廟といっても、網越しの拝観で、はっきり見ることはできないのですが、さすがに秘仏は金の剥落が少ないため、きれいなお姿をされていました。
呪い封じの噂もありますが、相対するとそういった恐怖感的なオーラは感じられず、明るいお顔の仏様でした。

そのまま東院の横にある中宮寺に向かいます。

小さな入り口をぬけると、すぐに本堂につきます。
本堂前には池があり、亀たちが石の上にちょこんと乗っていました。

本堂にあがると、数名の拝観者がいました。
人が集まると6分くらいのテープで解説を流してくれます。

ここには、半跏菩薩像と、聖徳太子の妻の橘大娘が作らせた天寿国曼荼羅繍帳(国宝)のレプリカがあります。

7年前は冬の閑散期で、私しか拝観者がいなく、ジーっと仏様の前に正座して、長い時間みつめていた気がします。
全く知識などなかったのに、この仏様にとても惹きつけられました。
見ているだけで癒される、そんなオーラを持っているような気がします。
とてもやさしい仏様です。

また、会いに来れてよかった。

テープが終了し、仏様にもゆっくりお会いできたところで、手前にある天寿国曼荼羅繍帳を眺めていたら、お寺の女性が説明しだしました。

「この天寿国曼荼羅繍帳は、本物は奈良国立博物館に保管しているのですが、本日レプリカを大阪の法隆寺展に貸し出し中のため、今展示してあるものは奈良国立博物館より限定で移動した本物の国宝になります。」

マジですか!
(ってゆーか、レプリカ貸し出して、代わりに本物を飾るって・・・)

思わずお寺の女性の顔を見つめ返してしまいました。
こんなことがあると、呼ばれてきたのではないかとつい何かのご縁を考えてしまいます。
自意識過剰なの。

でもね、ほんとに私はこの仏様にご縁があるような気がしてならないのです。
仏様にすがるんじゃなくて、元気で会いにいけること。
これがずっと続けられるといいなぁ。

やまぶきのお寺、中宮寺。

自分へのお守りに、やまぶきを型どった花守りを買いました。
包装紙は亀の絵が・・・。

ここは静かで優しいところです。

帰り道、修学旅行の集団が、西院伽藍から続々と出てくるところに出くわしました。
その様子を何気に見ていると、赤やピンク、黄色など、一人ひとり傘の花を咲かせていく姿が、ちょっと情緒的でした。
(写真では残念ながら地味な花しか写ってないけれど。笑)

P1260710 - コピー

つづく・・・。

































 
 
 
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入江泰吉記念奈良市写真美術館
 
 
【2012/04/14 13:24】
 
 
住宅街の中にひっそりと立っています。

大本命です。

「入江泰吉の東大寺」

今回の展示テーマです。

出発前に何気に見返していた本の中に、東大寺法華堂の日光月光菩薩の姿がありました。
法華堂は以前拝観していたのですが、当時はほとんど知識がなく、特別印象に残ってはいませんでした。
ところが、その本に載っていた写真の菩薩像は、とても温かみがあって、ゆるくあわせた合唱の姿がとても美しく、なんだか心魅かれるものがありました。

入江泰吉氏の名前はなんとなく知っていたのですが、その写真がきっかけで、とても興味を感じるようになりました。

奈良を撮り続けた写真家。

ほかにどんな写真を撮っているのか。
彼が生前、写真をすべて寄付し、作品が常時見られるというということで、今回ここだけははずせない目的地でした。

P1260669.jpg

黒川紀章の建築。

ガラス張りに瓦屋根といった美しい建物で、斜面に立っているので、地下に展示室があり、気持ちの良い館内です(カフェもあってくつろげます)。

早速、展示室へ。
白黒からカラーへ。

雨の日は憂鬱と無意識に思いがちですが、彼の写真を見ていると、雨も雪も風も、どれも景色の一部だと思わせてくれます。

中でも今回とても心に残ったのは、二月堂春宵、法華堂の吉祥天立像、お水取 夜の別火坊。

実はそれまであんまりソメイヨシノに興味がなく、桜は南殿が好きだなーと思っていたのですが、二月堂の宵の桜の写真を見ていると、ソメイヨシノの美しさに気づかされました。
宵の中で咲く花は、淡いソメイヨシノじゃなきゃ味わえない色なんだなぁ・・・。

吉祥天立像には撮影時のエピソードがあって、割愛しますが、思わず涙がこぼれそうになりました。

まだまだ、彼の作品の一部しか鑑賞できていないので、また奈良を訪れる楽しみがふえました。
何回でも来たい場所です。

帰り道、荒池を通っていきました。
そこから見える興福寺の五重塔はまた趣がありました。

P1260673.jpg

つづく・・・。






 
 
 
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そして高畑町界隈へ
 
 
【2012/04/14 12:45】
 
 
電車に乗り、近鉄奈良駅に到着。

今回の旅行のお目当て。

東大寺ミュージアムの日光月光菩薩像。
法隆寺夢殿救世観音像の公開。
中宮寺の菩薩半跏像。

そして、入江泰吉記念奈良写真美術館。

入江泰吉は奈良を撮り続けた写真家です。
東大寺の日光月光菩薩像は、彼の写真をみてとても興味を持ちました。
この写真館は黒川紀章による建築とのこと。
次に奈良にいくときは絶対に立ち寄りたいと思っていたところです。

隣は十二神将で有名な新薬師寺。

まずは腹ごしらえしなきゃ。

一人になると、ちょっと食事には躊躇しがちになっちゃいます。
猿沢池付近を歩いていると、昨日通りかかったうどん屋さんがありました。

かき混ぜ奈良うどん「ふく徳」さん。

P1260660.jpg

定食を頼むと、うどん、小鉢2皿のほかに、おにぎり、お漬物と盛りだくさん!
とろろこぶと鰹節よく混ぜていただく、あっさり味のおうどんで美味しかったです。
(おなかいっぱいになるので、定食じゃなくても良かったかもと思う量でしたが)
夜には「おぼろ豆腐」なるものも出すそうで、店主お勧めの一品です。

おなかも満たされたので、歩いて高畑方面へ。

上り坂になっていて、結構運動になります。
大きな通りを進んでいくと看板発見。

P1260664.jpg

こんな小道を進んでいきます。
北海道にはなかなかない風景なので、自然とウキウキしてきます。

そのご、看板に案内されるままに進んでいくと、なにやら視線を感じます。

P1260667.jpg

片隅から「はにわ」が覗いておりました(笑)。

生垣に「はにわ」って、ナイスです!
ないなー、この感覚。

ここまでくると、もう写真美術館に到着です。

時間の関係で、先に新薬師寺を拝観することにしました。

有名な寺院ですが、実際はとてもこじんまりとしていて、前評判どおりひっそりとしたお寺でした。
中に入ると薄暗く、薬師如来像をぐるりと外向きに囲んでかの十二神将が並んでいます。
拝観者は私のほかに1~2組。
十二神将は間近に拝観でき、一体ごとにろうそくを供えることができます(1本30円。小銭不足のため、100円を入れて3本供えるということにしました)。
十二神将は干支の守り神の信仰があるので、自分と家族の干支を探してお祈りしました。
(父の干支を間違えて、もう一度やり直し。笑)

薄暗さの加減か、ひんやりした空気がとても神聖で、仏像鑑賞というよりは、お祈りしたいと思う気持ちになりました。
また訪れたいと思うお寺で、来て良かった。

余談ですが、海外の観光客も多く、私の後から新薬師寺にも外国人カップルが来ていました。
彼らはなんと御朱印帳をもち、こちらのお寺でも御朱印を押してもらっていたのですが(私も持ったことがないのに!)、お守りコーナーで男性が話しかけてきました。

「スピークイングリッシュ?」

無理でしょー!

英語全くダメです。
と、首を振ると、「ちょっとだけならできる?」と食い下がってきます。
苦笑いしながら片言を聞き取っていると、お守りを指差し、

「グッドヘルス?」

・・・。

健康祈願てことか?と思い、御朱印を記帳していた堂童子さん(と思われる人)に聞いて見ると、健康祈願のお守りとのこと。

外人さんに伝えるとうれしそうに、赤と青のお守りを手にしていました。
しまいには堂童子さんは私に、御朱印帳を書き終えるまで、ちょっとの間、彼らの通訳をしてくれと頼みます。
困った私は、

「ウエイト」

と伝えるのが精一杯・・・。

ま、だれもぺらぺらは求めてないかー、なんてお気楽に考え、しばしお相手することにしました。
外人さんも京都じゃなく奈良に観光なんて、渋いわねー!と、一気に親近感がました出来事でした。

私も今度は御朱印帳をもとう。

つづく・・・。














 
 
 
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